授業風景:カントールと集合の役割2「対角線論法」

平成24年5月11日に都立西高等学校の一年生を対象に行った授業の再現動画です。 授業は整数、有理数、実数の集合が可算か非加算かという問題を生徒に出題し、グループ討論の形で進めました。整数が可算というのは例として説明しましたが、有理数について­は生徒が答えてくれました。対角線論法も小数を作って、「この小数は、番号を振った小数の中には存在しない」とだけ言って様子を観察していたら、多くの生徒は説明する前に­意図を理解しました。「カントールと集合の役割1−群論とトポロジー」、「カントールと集合の役割3−ブール代数と背理法」の2つの動画と一連の構成になっています。­使用した教材は「カントールと集合の役割1〜3教材Keynote」の動画です。制作協力:㈱日立ソリューションズ。掲載元:Memory of the mathematics lover (URL:suzukitomohide.com/blog:suzukitomohide.tumblr.com)

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